ここ最近は友人の結婚や出産、マイホームを建てたり、独立したり、などなど、、、
色々な節目を迎える仲間が多くなり、嬉しい気持ちになります
そして同時に、そんな素晴らしい門出や節目を迎える仲間にどんなものを贈ろうか考えます
どんなものを贈ると喜んでもらえるだろうと考えるのが好きなんです
そんな中で先日、古本店で見つけた本がとても良かったので少しご紹介します
10年前に出版された本ですが、イラストが多くて見ているだけで楽しくなる本です
日本人がもつ贈り物の知恵として「包む」という文化があります
純白な紙、水引き、のし、ふくさやふろしきで贈り物を包み、
「清潔に、大切に真心を込めて贈ります」という気持ちを込めた「包み」のマナーは、
日本人が培ってきた美しく、繊細で、思いやりに溢れた世界へ誇れる文化です
言葉にしたり、ルールにすると複雑で覚えにくいものですが、
その由来・ルーツを辿ると意外なほどにすっと頭にはいります
すべては、「相手を思いやり、大切に思う心」へたどり着き、「贈り手に心から喜んでもらいたい」という気持ちを持って贈り物をしたいですね
本の中には様々なアイディアやちょっとしたコツ、知らないと恥ずかしいマナーなどが見やすく、わかりやすくレイアウトされています
その中で、いいな!と思ったギフト例をひとつ
出産祝いの際に、ヨーロッパでは生まれ年のワインを1ダースほどギフトする習慣があるそうです
子供が成人したとき、就職したとき、結婚したとき、またその子供が生まれたときなど、節目節目に乾杯できるように
子供の一生を祝福します!というようなメッセージが伝わる素敵でちょっとオシャレなアイディア
です
僕も自分の娘用に2013年のワインを今のうちに買っておこうかな
puregreen YUSUKE SATO